美味しく銀シャリを食べるなら
数年前京都の八坂神社近くにある
「京都祇園 八代目儀兵衛 」に立寄った
「炊き上がり10分以上経ったお米は出しません」が、気になり・・以来通う、
取り寄せる
そんな「八代目儀兵衛」が銀座店をオープンさせた! 千葉からの帰りは銀座〜 銀シャリ〜
予約済みの「銀座 八代目儀兵衛」11時
直ぐにオーダー〜の 相棒yo-ko 羨ましい食べ方を 卵1個追加250円
「卵かけご飯」だ! いまだに食べられません・・・羨ましい〜
醤油を垂らし、カシャカシャ〜〜 とろ〜り
卵かけご飯の話題になると、いつもついて行けない・・・仲間外れ〜(≧∇≦)
夢ですね〜 無理かな〜♪───O(≧∇≦)O────♪
で私のオーダー! いつも「京の鯛茶漬け」ですが、今回は新メニュー 先日TVでやってた、
「京のあんかけ親子丼」1380円
トロトロの親子丼の上に餡! 更に銀あんトロトロです
まずは銀シャリだけを頂き、味わい! 塩を振ってお米の甘さを感じ
銀シャリで勝負してるって、カッコイイですね〜 旨さを噛み締めた後は、丼
別器に銀シャリとトロトロ親子丼を
かなりあっさりとしてますが、餡でトロトロ感が増してます! 寒い時にピッタリね〜
私にとっては、卵かけご飯を食べている気になれる〜
一杯目のご飯を完食し、「おかわりは、いかがですか?」『お願いしま〜す』
そ、こちら銀シャリのおかわりが自由〜 しかもおこげ付き〜当然炊きたての土鍋からです!
香ばしいおこげに、塩を振ったり、黒ゴマを振ったり、残りのトロトロ親子丼にしたり
相棒yo-koのオーダーは、寒ブリの照り焼き1480円 テリテリです
木箱に美味しい海苔が数枚、塩を振って海苔で巻いて・・・銀シャリの可能性って凄い〜
お麩の入ったお味噌汁、お新香、ちりめん山椒、塩昆布がセットになってて・・・
又々、ごはんのおともを相手に、更におかわり〜
厳選された「八代目儀兵衛」のお米、数多くの料亭等で使われている最高品質のお米
一般で気楽にあの銀シャリが頂ける事は、素晴らしい〜
銀座、もしくは京都に行かれる際、立ち寄って頂きたいお店です!
銀座店のランチは、11時のみ予約を取ってます! 11時に伺い帰る頃には並んでました
銀座米料亭 八代目儀兵衛
東京都中央区銀座5丁目4-15 ☎︎03-6280-6383
営業時間 昼の部11:00〜14:30 夜の部 18:00〜22:30
〜 富 山 〜
北前船・・・この響きがドキドキ 沖縄とも深い関係
海商の町、岩瀬にある北前船回船問屋で、国の重要文化財に指定されている森家を訪ねました
1878年(明治11)に建てられ、最盛期の繁栄を偲ばせる豪壮な構えです
玄関から裏の船着き場に通じる土間廊下に沿って母屋、土蔵などが配されています
柱や、ハリ、ビードロの窓、御影石、屋久杉を使ったお手洗いの扉
分厚い防火扉の金庫と、贅を尽くした森家、あの時代の豪商は桁違いです!
道具蔵の扉に施された家紋と竜虎の漆喰絵も見事です
富山の薬は全国的に有名ですが、この原料はなんと中国から輸入だったようです
鎖国時代になぜ手に入ったかというと、薩摩藩が琉球王朝経由で密輸をしていたのです!
富山の北前船が、北海道の昆布を薩摩藩へ、そして昆布は琉球を経由して中国へ
沖縄、中国は昆布を薬として消費していました、
そして薩摩藩は昆布のかわりに中国から漢方薬の原料を手にし富山へ渡していました
富山の回船問屋はその昆布と漢方薬の貿易で莫大な利益を上げ、
明治以後も日本経済を動かすほどになり、薩摩藩はその利益を維新の資金源にしました。
北前船が(昆布が)日本の歴史を動かしたようです!
沖縄が、昆布消費量NO1の座を受け渡したのはもちろん、富山県です(≧∇≦)
繁栄の時を感じる素晴らしい街並み、良き時代の想像が膨らみました